[韓国語]
2020年01月16日
間違いやすい韓国語A
前回に引き続き、今日も博多弁を駆使します(笑)
習ったけれど、どうもピンと来ない表現 〜더라고(요)です。
韓国語の授業では、”더라”は、「過去の回想」という表現で、“고(요)”と一緒に用いられるそうです。
이 영화, 너무 재미있더라고요.「この映画、すごくおもしろいんですよ」
日本語では、「〜なんだよ(〜なんですよ)」、「〜だったんだよ(〜だったんですよ)」という
ニュアンスになるんですが、その日本語ニュアンス自体が、ピンと来ない・・・(><)
“〜고요”というと、なんだか伝聞みたいなんだけれど、この場合は、「〜だったんだって」とはならない。
(もちろん伝聞の意味で使う場合もありますが)
どういうときに使うんだろうと、韓国人の友達の会話をじっと観察してみると、
ある事を経験したり、ある事実を知ったとき興奮しながら強調して言っていることがわかりました。
そして、ピンと来たのです!!私も博多弁でそう言ってるではないか!!
이 영화, 너무 재미있더라고요.「この映画、めちゃくちゃおもしろいとって!」
“〜더라고(요)” は、博多弁にすると、「〜やったとって」、「〜しよったとって」なんです。
これでスッキリ!!この表現の使い方がわかりだすと、やたらと"〜더라고요"と言うようになりました(笑)
(厳密に言えば、ソウルっ子っぽく、"〜더라구요"〜とちょっと可愛くw )
ただし、この表現は自分が主語の時は使えません。
あくまでも経験したことについての感想を言う際に使って下さいね!