[韓国語]
2020年02月04日
日韓外来語あれこれ
アンニョンハセヨ^^
日本語でも韓国語でもない第3国の言葉(例えば英語など)の中で、
同じ言葉でも日韓両国でそれぞれ微妙に使われ方が違っていることがあります。
日本に和製英語があるように
韓国にも콩글리시(コングリッシュ)という、韓国独自の使われ方をする外国語があります。
そしてそれもまた韓国語なのです。
例えば・・・
日本語でいう「スペック」という言葉は、コンピュータや機械などの構造や性能を表示したもの、
仕様、また仕様書などの意味で使われることが多いのですが、
韓国語の「스펙」は、主に就職活動において必要とされる各種条件で、
具体的には学歴、学科成績、TOEICの点数などを指します。
履歴書は、まさに仕様書と言ったところでしょうか。
韓国での就職活動の厳しさ、競争社会の深刻化が窺えますね^^;