[韓国文化紹介]
2016年07月18日
ポンナル(伏日)とは?
アンニョンハセヨ!
九州地方は梅雨明けしましたね〜。
今日は海の日、特に暑く感じました(;゚Д゚)
そんなバテそうな気候の時は、日本では土用の丑の日に「鰻」を食べる風習がありますよね。
韓国では「伏日(ポンナル)」があります。
暑気払いで滋養食を摂るそうです。
毎年、7月から8月にかけて全部で3日あり、それぞれ初伏(チョボッ)、中伏(チュンボッ)、末伏(マルボッ)と呼ばれているそうです。
三日間を合わせて「三伏(サムボッ)」と言い、三伏の期間は一年で一番熱い期間。
この時期のことを、「トウィ」、「サムボットウィ」と言ったりもします。
この時期には、「種まき」「旅行」「結婚」「病気の治療」は避けられていたようです。
昔から「参鶏湯」や「補身湯」を食べるようです。
「タッカンマリ」も滋養に良いそうですよ。
皆さんもしっかり食べて、夏を乗り切りましょう!!