2021年12月23日
【2021年】韓国のエンタメ業界を振り返り
今年も終わりに近づいていますね。
みなさんにとって、今年はどのような年でしたか?
「韓国語を始めた!」
「BTSにハマった!」
という人もいらっしゃるかもしれません。
ウリに通われている方や、新しく入られた生徒さんのなかにも、
K-POPやドラマが好き!という方がたくさんいらっしゃいます。
世界的に熱い注目を集めている韓国のエンタメ。
今年はどのようなことがあったのでしょうか。
個人的に印象に残った出来事を5つご紹介します。
@Brave Girlsが4年ぶりにチャート逆走
2017年にリリースされた「Rollin'」が、YouTubeの動画をきっかけに再注目を集め、音楽番組1位まで獲得。
解散寸前だったBrave Girlsは、EXID以来の劇的な逆走神話で大人気アイドルとなりました。
Aaespa(エスパ)の Next Level/넥스트 레벨がロングランヒット
5月にリリースされた「Next Level」は、MV公開から約1ヶ月で1億回再生を記録。
韓国の音源サイトMelonでは、2021年に1億ストリーミングを記録し、
グループ単独ではaespaだけが達成した偉業です。
音楽番組でも数カ月間1位を記録し、その後も長い間1位候補になっていました。
中毒性のある曲で、特徴的な振り付けと共にK-popアイドルの中でも大人気に。
今年を代表する曲のひとつとなりました。
(一度聴いたら頭から離れない…)
B有観客のイベントが徐々に開催
音楽番組は未だに無観客が続いていますが、コンサートや授賞式、対面のサイン会など、
直接ファンと出会う場が徐々に復活しています。
とはいえ、観客は声が出せず応援は全て拍手。
そんな中生まれたのが、たBTOBウングァンがイベントで放った
「소리지르지 말고〜박수쳐!!(叫ばずに拍手して!)」です。
一緒にイベントに出演していた後輩アイドルたちも真似をし、この言葉は流行語となりました。
C「イカゲーム」「地獄が呼んでいる」の世界的大ヒット
Netflixオリジナルドラマの韓国作品が世界的なヒットを記録。
どちらも見る人を引き込むストーリーと、信頼できる俳優陣で、
一気に見てしっまたという人も多いのではないでしょうか(私です)
来年は、どんなドラマが見られるのでしょうか。楽しみですね。
D「ストリートウーマンファイター」でダンサーたちがアイドル並の人気に
ダンサーによるサバイバル番組「ストリートウーマンファイター」は、
初回から鳥肌の立つような熱い戦いが繰り広げられ、韓国では大流行となりました。
2021年の「MAMA」にも出演し、ダンサーたちは数多くのメディアで引っ張りだこ。
番組では数々の名場面や流行語を生み出しました。
例えば、「내가 원했던게 이거잖아(私が見たかったのこれじゃん)」は、
ダンサーのリップジェイがバトルを見て言った一言。
バラエティー番組やYouTubeのサムネイルでも、よく使われるようになりました。
個人的に印象に残った韓国エンタメの出来事を5つご紹介しました。
K-popにドラマ、ダンサーなど、今年もさまざまなブームを巻き起こした韓国のエンタメ業界。
来年は、いったいどんなブームが生まれるのか楽しみですね。